イオン九州、26年2月期上期決算は増収増益 シェア拡大戦略の全容とは
Update: 2025-10-15
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「イオン九州、26年2月期上期決算は増収増益 シェア拡大戦略の全容とは」 「イオン九州(福岡県/中川伊正社長)は10月14日、2026年2月期中間決算を発表した。食料品の売上増加に加え、DX(デジタル・トランスフォーメーション)による生産性向上などが奏功し、上期決算は増収増益となった。期中は重点エリアに位置付ける福岡市内に小型フォーマットの「マックスバリュエクスプレス」や、フード&ドラッグの「ウエルシアプラス」など計8店舗を出店し、エリアシェアの拡大を図った。 イオン九州の2026年2月期第2四半期連結業績※は、営業収益が2717億円(対前年同期比3.7%増)、営業利益が402億円(同42.9%増)、経常利益が517億円(同74.8%増)、親会社株主に帰属する中間純利益が359億円(同80.2%増)と、増収増益を達成した。単体でも増収増益となり、利益水準はコロナ禍明けで社会活動が活発化した24年2月期に次ぐ高さとなった。 ※7月1日付で子会社化したジョイフルサンの業績は連結対象外としている。」
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